やさしい手で開発した「りあらいず」をご紹介

みなさんこんにちは。

今回はやさしい手で開発した「りあらいず」をご紹介します。

「りあらいず」とは?

「りあらいず」って聞いて、一体どんなものなんだろう?と不思議に思われる方がほとんどだと思いますが、このシステム名は「realize」という英語をやわらかくひらがなで表現したものなんです。

「realize」とは「理解する」とか「実現化する」などの意味を持っている単語ですが「りあらいず」は、利用者の状態を理解すること利用者の望む生活を実現化することをコンセプトにしたシステムなんです。

では実際に、誰がどのように使うことで利用者の望む生活を実現化するのかという、皆さんが一番気になっているであろう部分をご説明します。

「りあらいず」でできる3つのこと

利用者の状態を他職種が共有できる

例えばケアマネジャーやサービス提供責任者の場合、利用者の日々の生活ぶりや小さな変化などの情報は自分自身で収集するというより実際にサービスを提供しているヘルパーさんから報告を貰うことが多いのではないでしょうか。

ヘルパーさんによる情報収集と報告は、時には主観と思い入れなどのエッセンスも加わって興味深い報告になることもしばしばで観察する人によってブレがちな情報にいかに客観性を持たせるかというところでりあらいずが力を発揮するわけです。

りあらいずではヘルパーさんやサービス提供責任者、デイサービススタッフなどの複数の職種がそれぞれの観察の結果をアセスメント情報として入力することができます。

一人の利用者について複数の目と手で情報を集約することで、偏りのない客観性の高い状態像を得ることができる仕組みです。                

特に状態像は当然時間の経過とともに良くも悪くも変化していきます。

りあらいずでは時間の経過に伴って、どのように状態像が変化しているのかをグラフや数値で表現することができますのでケアプランをはじめ訪問介護計画書や通所介護計画書、リハビリテーション計画書などの作成をする際の根拠とすることもできます。

特に状態像に変化があった場合、計画内容サービス内容がこのままで良いのか新たな取り組みが必要ではないのかという検討をするきっかけにもなります。

りあらいずでは状態の変化が分かりやすいように数値化・グラフ化をしてご本人や家族、ケアマネジャーなどに提供することができますので例えばリハビリへの取り組みなど利用者自身が励みにしたりモチベーションを維持したりすることにもつながります。

※やさしい手の情報共有ツール「ひつじシステム」で利用者や家族、ケアマネジャーなどにアセスメント結果の共有をしています。

アセスメント情報を入力するとLIFEデータも作成できる

令和3年の報酬改定から通所系施設系サービスではLIFEデータの提供をすることで加算が得られるようになりました。

ちらほら聞こえてくるのがこのLIFEデータ(CSV)の作成にかかる手間と現場の負担感です。

りあらいずを使うことで、日々利用者に接しているパートスタッフなどにもこのデータ作成の一助を担ってもらうことができますので数少ない職員たちの負担の軽減・業務の分散が可能になるわけです。

このシステムはクラウド上でアクセス可能なのでちょっとした時間を有効活用し各々が所有しているスマホからさっと入力するということができます。

パートスタッフの方たちにはもちろん入力手当のお支払いをしますので時間の拘束をされることなくお給料アップができるというwin₋winの関係ができる仕組みです。入力されたデータは自動でLIFE用データへの変換がされますので、これからLIFEデータを活用した加算取得を検討されている方はお試しになる価値があると思います。 

23年10月時点ではやさしい手の職員のみがシステムにログイン・活用できる仕組みですが24年には一般ユーザーの方にも広く活用いただけるようになります

モニタリングデータの作成ができる

介護サービスを提供する上で欠かせないのが、モニタリングです。

 ・P(ケアプラン・訪問介護計画・通所介護計画など)

 ・D(サービス提供)

 ・C(LIFEデータだけで良い?)

 ・A(新たな計画策定)

という視点で考えた時にC(check)の場面で必要なのがモニタリングではないでしょうか。このモニタリングも皆さん苦労されているのではないでしょうか。

ケアマネジャーは毎月の欠かせない業務(かつ実施しなかったら運営基準減算になるという縛りの厳しいもの)として何とかこなしているのですが、訪問介護や通所介護を始めとするサービスを実際に提供する事業の方たちはどうしても後回しにしてしまったり実施しないまま時が過ぎてしまったりということがあります。そこでアセスメントと同様にパートスタッフなどの日々実際にサービスを提供している人たちの手を借りることを考えました。

モニタリングは「お元気にお過ごしです」・「お孫さんが遊びに来て嬉しそうにされていました」という報告ではなく、ケアプランに対し達成状況であったり新たな課題の出現であったりという視点で行う必要がありますので、りあらいずではケアプランに記載されている短期目標を閲覧・引用しながら入力できるように工夫してあります。

ともするとサービススタッフは「食事を作る」「入浴介助をする」といったサービス行為を行うことに注力しがちで、どのような目的課題があってそのサービスが計画されているかを置き去りにしてしまいやすいのですが、このような工夫をすることでモニタリングの質の向上、更には日々のサービス時の意識づけにもつながることを期待しています。

りあらいずで作成したモニタリングは、アセスメントと同じように「ひつじシステム」で利用者や家族、ケアマネジャーなどに提供しています。

最後に

そして最後に来年の報酬改定とりあらいずの関係についてです。

以前から居宅介護支援や訪問介護サービスにもLIFEを取り入れることが検討されていますよね。現時点では結局導入されるのかされないのかよく分かりませんが、いずれ関わりを持たざるを得ないのは、みなさんうっすら覚悟されていることと思います。

りあらいずではアセスメントを入力するとLIFEのデータが自動で作成されますので、今後LIFEが導入された際にはケアマネジャー自身やサービス提供責任者自らが40人分のデータを毎月せっせと入力せずとも、日々サービスに携わっている人たちが手伝ってくれるこのシステムはとてもありがたいものになるはずです。

現在使用している介護ソフトはLIFEの導入に伴って改修されるでしょうが「改修が待てない」「導入される前にケアプランや介護計画書を作る際に活用してみたい」などのご希望がある際にはぜひ「りあらいず」を思い出してください。

編集後記

今回はやさしい手で開発された「りあらいず」

についてのコラムを執筆していただきました。

「りあらいず」についてもっと詳細な話が聞きたい、

その他やさしい手で使用しているシステムについて知りたい。等

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