H2居宅システムとむすぶくんを活用した業務効率化をやさしい手ケアマネジャーがご紹介!

こんにちは。やさしい手のケアマネジャーの根岸と申します。

私がケアマネジャーの資格と取得して、働き始めた8年前。

まさか条件を満たせば一人当たりのケアプラン数が増える事や、

オンラインでの担当者会議、DX化など全く想像がつきませんでした。

しかし、同時に今後ケアマネジャーに限らず、

介護の業界にも間違いなく今後必要とされる内容ばかりと感じています。

なぜなら、直近では2025年問題、将来的には2050年問題と既に日本では人口の低下、

働き手の不足など、待った無しの状態だからです。

人手不足の中でいかに多くの利用者さんのケアプランを作成するのか?

いやいや、今でも精一杯の中で担当利用者数の上限が引き上げられても、

きめ細かな対応ができなくなってしまうのでは?

そんな危機的状況の中、求められるのは徹底した

自動化やシステム化による業務効率化・生産性向上になります。

システム化と聞くと非常に難しく感じ、

初期費用やランニングコストが膨大にかかってしまうのでは無いか?

など、考えたらキリが無いですよね?

そこで今回は、だれでもやさしく分かるDX化、ケアプランデータ連携を実現できる、

「居宅介護支援システムH2居宅」と「無料で使えるデータ連携システムむすぶくん」の話になります。

むすぶくん?「某サカナ博士」ならしっている!

むすぶくん?「某筋肉芸人」ならしっている!

みなさん、無料で使える「むすぶくん」のく話が気になる所かと思いますので、H2居宅のお話からさせていただきます。

無料で使える「むすぶくん」の話を聞かないと損ですので、どうぞ最後までお付き合いください。

H2居宅とは?

H2居宅は、やさしい手が自社開発した居宅介護支援システムとなります。

なぜやさしい手が居宅介護システムを開発出来たかというと、

自社の300名を超えるケアマネジャーから、

どうしたら居宅介護支援業務がスムーズに行えるかのヒアリングを行いました。

ヒアリングの結果を元に自社・他社問わずケアマネジャーが使いたくなるシステム、

ケアマネジャーのケアマネジャーによるケアマネジャーのためのシステムを開発することが出来たわけです。

このH2居宅システムの特徴は、まずスケジュール管理をシステム内で出来ることです。

具体的には、システムで定期訪問の予定を入力したり、担当者会議の予定を入力したり、

今までスケジュー帳でやっていた事が、H2居宅で行うことが出来ます。

皆さん経験が無いですか?

定期訪問の時にご利用者宅のマンションの部屋番号を度忘れしてしまったこと、

自身の担当ご利用者でない方や、そのご家族から担当CMが定期訪問の予定だが来ていないなどの問い合わせ、

ホワイトボードに帰社時間は書いてあるが、字が読めずどこに行ったか分からないこと、

H2居宅では利用者の情報やスケジューを入れることで、

自身以外のスケジュールも確認できるため、ご利用者・ご家族の信頼を失うことなく、

且つスムーズにお伝えすることが出来、まさに一石二鳥の機能になります。 

今までの紙管理からシステム管理に変わることも

デジタル化による働き方改革の一つDXと呼べるのでは無いでしょうか?

意外とむずかしく考えなくても、身近にあるのがDXなのかも知れませんね。

ぜひこの機会に皆さんもDXについて考えてみてください。

H2居宅とむすぶくんの連携について

スケジュール管理だけで、なかなか使って見ようとはならないですよね?

 H2居宅は、ケアプランデータ連携標準仕様に準じたシステムなのです!

ケアプランデータ連携って何ですか??の方は、是非3月のコラムをご確認ください。

H2居宅は、「むすぶくん」で活用するケアプランデータ連携標準仕様のCSVをダウンロード(ダウンロード(download)」

という言葉は「down(落ちる)」と「load(荷物)」から成り立っていますので、

H2居宅から、荷物(データ)を自分の手元の端末に落としてくるさまを想像するとわかりやすいかもしれません)することも出来ますし、

むすぶくん」でアップロード(「むすぶくん」上でに自分の端末から画像やファイルなどを転送すること)された

ケアプランデータ連携標準仕様のCSVを取込むことが出来るのです。

 これが出来ると何が楽かって?

そりゃもう、ケアマネジャーの三大業務の一つ実績入力が自動で出来てしまうのです。

 H2居宅を使っている事業所では、以前までは実績の時期になると

2、3日は事業所で実績業務をやらなくてはならず、

点数の相違や膨大なサービス変更などで憂鬱だったのが、

H2居宅の実績連携が出来る様になり、

早いと1日で終わり、会社で決められている締切に余裕を持って迎えられているとの体験談も聞かれています。

これから、益々介護業界にもDXの波が来ますので、いずれやらなくてはいけないことなら先にやってしまいましょう。

むすぶくんについてご紹介!

お待たせしました。

次にケアプランデータ連携システム「むすぶくん」の説明となります。

 こちらは何が出来るかというと、今までファックスや手渡し、郵送で実施していた

実績のやり取りや提供表のやり取りが「むすぶくん」アカウント登録することで、

むすぶくん」内で出来てしまうのです。

・ファックス送信料が不要になります。

・印刷することが無くなるので、紙の費用を抑えられます

・郵送時の封筒代も切手代も不要になります

 現在国が定めた標準仕様のCSVで共有が出来れば、今まで紙とPC画面を睨めっこしながら

更にケアプランや介護保険証、計画書なども共有できるため、送った筈なのに再送を求められたり、

負担割合証など一番に取得してしまったがために、全事業所へFAXする手間も無くなります。

これだけ多機能を備えているにも関わらず、無料で使えるのでアカウント登録しないなんて勿体ないです。

 そして、既に「むすぶくん」は1000を超えるサービス提供事業所さんがアカウント登録を完了しています。

まだ、「むすぶくん」を知らない貴方、ぜひネットで「むすぶくん」を検索してみてください。

 ここだけの話ですが、これからも「むすぶくん」には、多機能が実装される予定になっており、

居宅介護支援事業所にも、サービス提供事業所にもありがたいシステムになることが予想されます。

これからもコラムで最新情報やお得な情報を配信していきますので、ぜひ継続的にご覧ください。

編集後記

まだまだDX化については慎重に悩みたい、でも早く業務改善したい・・・

現場がとても困っているようだけど、何に困っているのか中々ヒアリングできない・・・等

お悩みの経営者の方がおりましたら、どんな些細な事でも

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