【サービス付き高齢者向け住宅の現状】

『サ高住』とは、サービス付き高齢者向け住宅の略称です。
2011年に「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(高齢者住まい法)が施行され、創設された登録制度です。
創設されてから、10年以上が経過し、令和4年1月末現在で8,040棟が登録されています。

全国で棟数が一番多い都道府県が大阪府、次が北海道、3番目は埼玉県です。
制度が始まってから、棟数は増加の一途です。
また、サ高住に併設されている介護サービスで多いのが通所介護事業と訪問介護事業でそれぞれ約4割です。
その次に、居宅支援事業所です。

制度開始から10年が経過し、令和3年度の介護保険法改正で下記が見直しされました。

①『サービス付き高齢者向け住宅等における適正なサービス提供を確保する観点から、事業所指定の際の条件付けや家賃・ケアプランの確認などを通じて、自治体による更なる指導の徹底を図る。』
②『事業所と同一の建物に居住する利用者に対してサービス提供を行う場合には、当該建物に居住する利用者以外に対してもサービス提供を行うよう努めることとする。』(訪問系サービス(定期巡回を除く)、通所系サービス(地密通所介護、認デイを除く)、福祉用具貸与)
③『同一のサービス付き高齢者向け住宅等に居住する者のケアプランについて、区分支給限度基準額の利用割合が高い者が多い場合に、併設事業所の特定を行いつつ、当該ケアプランを作成する居宅介護支援事業者を事業所単位で抽出するなどの点検・検証を行う。』(居宅介護支援)

さて、これだけサ高住が新設され、法改正で新たな基準が設けられる中、はたして安定した入居率や収入を維持できるのでしょうか?

おそらく、今まで通りの運営方法ですと難しい時代になってきたのかと思います。
こんなキーワードがポイントになってくるのかもしれません。

・入居者を獲得するWEBを活用した営業プロモーション
・地域のお客様へのサービス提供ができる体制づくり
・自立支援や重度化防止の視点での多職種連携
・介護職員の適正な人員配置
・利用者家族へのスピーディな情報提供のあり方

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