- 2023年5月23日
- 投稿者: yasashiite
- カテゴリー: News & Topics, コンサルティング, システム
はじめに
こんにちは。やさしい手のケアマネジャー縄本です。
皆さま、突然ですが、ケアマネジメント業務に一番時間を要する内容を考えたことはありますか?
ケアマネジメント業務の流れとしては、インテークからアセスメント、ケアプラン原案作成して
サービス担当者会議開催、ケアプラン本案となって利用者家族、サービス提供事業者への交付・・・
ケアマネジャーのお仕事って、一見決まっているようですが、ところがどっこい。
ケアマネあるあるの例を挙げると、「~さんが転倒?!」「~さんがデイサービス拒否している?!」などなど・・・
まるでどこからかケアマネジャーの行動やスケジュールを見ていたかのような連絡が舞い込んできます。
決まった業務だけでは毎日は終わらず、様々に起こる事件(事故?)にも迅速に対応していかねばならない。
そんなケアマネジャーの皆さまがどうしても後々に回しがちなのが、その名も“帳票作成”ですね。
ケアプランは必ず作成しています、利用票別表も作成しています。
これはどのケアマネジャーも口をそろえて言われることですが、滞りがちなのが
「アセスメント」「支援経過」「モニタリング記録」といった、利用者家族に迷惑が掛からない(と思いたい)書類たち。
アセスメントは頭の中にあるのです。支援経過もモニタリングも必ずもれなく行っているのです。
毎日毎日記録していても、次から次に発生する突発的なこと、それに係る電話対応やサービス調整で、
予定していた業務がはかどらず、どれだけやっても終わらない負のループに陥り、ケアマネジャーは疲労困憊な状況ですよね。
そんなケアマネジャーに追い打ちをかけるのが、毎月忘れずにやってくる「実績」「請求」業務。
これが終わると本当にホッとするのですが、また始まる1ヶ月の繰り返しです。
そんなあなたに必見!お得情報です。
今回はあなたの強い味方「むすぶくん」をご紹介しますね。
と、その前に・・・弊社では「H2居宅」というケアマネジメント業務を網羅するシステムを自社開発しており、
現場のケアマネジャーが意見を出しながら「H2居宅」を創り上げてきました。
「H2居宅」は新米ケアマネジャーからベテランケアマネジャーまで、例えばアセスメントする際の「気づき」や
必要な「視点」を漏らすことなく、システムで確認できるような内容や、ケアマネジメントフローにおいて、
これは外せない業務に関しても「これ、忘れてない?」というアラートも上がる仕様となっていますので、
誰もが恐れている「運営指導」や「運営基準減算」と言われる内容にも、十分に対応している超親切設計なのです。
H2居宅システムについて、熱く語りすぎましたね・・・ここから本題です。
やさしい手ケアマネジャーが語る、居宅介護支援のシステム化について
「むすぶくん」はケアプランデータ連携システムとして、今年4月に産声を上げました。
「むすぶくん」では毎月交付する「提供票、別表」を簡単作業でポイっと放り込むだけで他社サービス事業者と連携が図れますし、
今後はケアプランデータ連携による予定実績突合も、システムで行えるようになっていきます。
「H2居宅」との相性も抜群ですので、「むすぶくん」と一緒に「H2居宅」を使っていくことで、
より良い業務効率化が図れることになります。
ケアマネジャーの誰もが頭を抱えているといっても過言ではない「実績突合」と「請求業務」は、公的介護保険においては核なる内容ではありますが、
何よりもケアマネジャーの時間を取っている、いわば時間泥棒とも言えますね。大切なのに時間泥棒・・・難しい問題です。
では、どうすればケアマネジメント業務において、ケアマネジャーは時間が作れるのか。
どうすれば、利用者家族に対する必要な時間が、今以上に取れるのか。
この悩みごとがシステム連携でむすばれますと、多くのケアマネジャーの業務効率化、生産性向上につながること間違いなしです。
これがまさに「むすぶくん」の最大の強みです。
ここで少し固い話をしますが・・・
「ケアマネジメントはなくならないが、ケアマネジャーはなくなる職種かもしれない」
と言われた著名な先生がおられました。
当時(だいぶ昔)の私は
「これから高齢社会は続いていくのに、なぜケアマネジャーがなくなるのだろう」
と不思議な気持ちになったことを覚えています。
ケアマネジャーの在り方は2000年に創設された公的介護保険制度と共に成長してきたと思います。
居宅介護支援のケアマネジャーの評価は、いつまでも住み慣れた自宅で生きることを望む高齢者の在宅生活継続支援です。
様々な制度とのつなぎ合わせや、地域包括ケアにおけるインフォマールサービスの発掘や創造。
これらはケアマネジャーであれば、必ず避けては通れない道でもあります。
この3年、コロナ禍により促進されたICT、IOT、オンラインの普及は目を見張るものでした。
しかしその反面、時代の流れとは逆行して、ケアマネジメントはいつまでも紙、紙、紙の書類が山積み。
ここでよく耳にするDX。
今はDX(デジタルトランスフォーメーション)化が必須の時代ですが、
ケアマネジメント業務においては速度が遅く感じています。
これは業務そもそものDXにならない(適さない)部分も多くあるのですが、
我々ケアマネジャーが1人1人、DXの波に乗ることで、
業務においても時代に乗り遅れない理解や捉え方が求められていると思います。
システム活用して便利になることはただの「スマート化」です。
デジタルを駆使して業務改善や効率を上げること、DX化の結果、組織変革が行えることが重要です。
最後に
人は誰でも、初めてのモノやコトには敬遠しがちですが、
ポケベルからガラケー、そしてスマートフォンへ移り変わってきた歴史を思い出し、
ほんの少しの勇気をもって、気持ちの壁を突き破ってみると、きっと目の前の景色が変わると思います!
そんなあなたの「きっとDXなんて自分には無理なんじゃないかな・・・」という後ろ向きなお考えを、
「むすぶくん」が必ず解消してくれます!
だって、DXでむすばれた後のケアマネジャーは、誰もが「もう昔には戻れない」と思っていますから。
「むすぶくん」は無料で利用できますので、要は試しに騙されたと思って使ってみてください!
我々ケアマネジャーはAIやLIFEに負けない実践と実績があります。
なんでも毛嫌いしないで、食わず嫌いは止めて、人とシステムとの融合を実感して、
次の時代を共に乗り越えていきましょう!
システムの詳細については、下記の「むすぶくん」画像をクリックしてぜひご覧ください!
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